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特に国内・海外のリーズナブルな鉄道旅行が多め? 京都・維新の道
最近のマイブーム、幕末関連の話では、意図せずたまたま知った場所もあります。
お彼岸にお墓?参りに行った帰りにたまたま回り道をしたら、
上の写真の看板を見つけました。
(W-ZERO3の写メールなので画質が悪くてすみません)
えっ、そうなの!? こんなとこに坂本龍馬のお墓があるの!?
せっかくだから見ていくか、と気軽に行ってみたら、
その途中でこんなもん見つけたんですよ!!
んん、これって… もしかして……!
行ってみれば霊山神社(京都護国神社)という壮大な場所でした。
ウィーンの中央墓地が音楽家のお墓を移転させて来て、観光名所となっていますが、
罰当たりな発言をしてしまえば、それと同じ感じでしょうか。
維新の志士たち1356人がここに祀られているそうです。
入り口で300円払って入ってみれば、これだけでもうドキドキです。
(お墓やら見てこういうのも変ですが…)
まさに私が先日来回っていたのと同じようなところがここにも…!
(下関の桜山招魂社の方が規模が大きいのですが)
そしてとうとう御対面です!
今までどこにあるのかなどと考えた事もなかった木戸孝允(桂小五郎)のお墓です。
そしてそのちょっと横には幾松さんのお墓も。
ちなみにこの神社の横にある歴史館の展示は
4月5日より「桂小五郎と幾松」となるそうです。見たいですね〜
その他にも歴史館には西郷隆盛が自刃した時の介錯に使った刀や
新撰組の人々の遺物なども収められているそうです。
幕末コスプレで写真を撮ったりもできるとか(笑)。
ついでにここにもあるんですね〜
小さくて、しかも段々のヘリにあるので見づらいのですが、
こんな所にも高杉晋作のお墓がありました! おおお!
結構お供物もあるじゃないですか!
この形は「奇兵隊墓」と呼ばれているものと同じです。
隣もお分かりですか? 来島又兵衛のお墓です。
その隣には久坂玄瑞(義助)のお墓もあったんですが、写真に入りませんでした。
いえ、別に最近久坂の事を「悪いやっちゃなぁ〜」とか言ってるからではありません。
彼は彼なりの志を持ってした事、たまたま非情な面があったとしても
何が正しいとか悪いとか我々が判断する事ではありません。
で、一番人気で別格の扱いの龍馬の墓です。
この他に龍馬・中岡慎太郎の像やらモニュメントがあったりで
明らかにこの墓所公園の中心になっています。
お供物やファンからのメッセージを書いた石板も一番多く見られました。
高台寺の方からこの霊山神社への坂道は「維新の道」というそうです。
この辺りは桜の名所としても知られていますので、
興味がお有りの方は、花見がてら行ってみられても良いのではないでしょうか。
※いつもと違うブラウザで見たら、広告ばかりで恐ろしく見にくかったので
手直し致しました。 全然ダメダメでした〜
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