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飛行機は安全?

タイトルに困りました(笑)。

先日別ブログで「実は一番安全な乗り物は飛行機だろう」という事を書きました。
一旦事故が起きると大事故になる航空機ですが、事故率は低いかな…と思います。
また、事故率を下げる方法もあったりしますし。
「遠回り」「お金」「ゆとり」である程度事故に遭遇する率は下がるんですよね。
つまりちょっと不便でも、高くても一流キャリア(航空会社)を利用する。
そして天候に不安がある時は翌日の便などに振り替える。でしょうか。

やっぱり世界の一流キャリアは機体使用年数も短いですし、
二流以下のキャリアはそれらの払い下げ機体を使っていたりもします。
また、二流キャリアの国の空港では管制官や機材も不安があります。
私の経験では、
今は一流キャリアとされている某アジア系キャリアでアメリカに行った際、
エンジントラブルがあり、エンジン三基で到着したことがあります。
それからかつての東側の某大国のメイン空港では空港周りの白樺林が
まとめてごそっと同じ所から折れているのを目撃しました。
視線をそのまま水平移動してボーイング747を見ると、
ちょうど木が折れている高さに主翼がありました… …アエ○フ○ート…!

事故が発生すれば大ニュースになるので、怖いイメージもありますが、
ほとんど事故もなく、多くの航空機が飛び回っています。
以前、オランダのアムステルダムからロンドンのヒースロー空港へ飛んだ時、
初めてロストバゲージに会い、「次の便に積み込まれたのかも、
待っていれば荷物が届くかも…」と2、3便ターミナルで待ったのですが、
その間私が待ったのは3時間でした。
KLMはアムス−ロンドン間を1時間に一便が飛んでいたのです!
「Flight Tracker」で調べてみると、
現在この2つの空港間には一日62便が飛んでいます!
(その他、アムス−ロンドンのガトウィック空港の便もあります)
ちなみに羽田−伊丹間のフライト数は一日29便です。

アメリカ等では今では航空機が移動の主要手段です。
そのアメリカではどうだろうと調べてみると
ロスアンゼルス国際空港(LAX)−ニューヨーク・ジョンFケネディ空港(JFK)間は85便、
LAX−サンフランシスコ空港(SFO)間は86便、同じカリフォルニア州の
ロス(LAX)−シスコ(SFO)間でも一日42便あります。
また、LAX−シカゴ(O'hare-ORD空港)間は99便、LAX-シカゴ(Midway空港) 11便、
ニューヨーク(JFK)−オーランド(MCO)24便、シスコ(SFO)−オーランド69便…
と、各都市間の便数が半端じゃありません!

やはり鉄道が主流の日本の鉄道状況も、ついでに書いておきましょう。
新幹線ひかり・のぞみのみ、4月の平日定期運行のものとほぼ毎日運行の臨時だけでは
新大阪−博多:46本、 東京−新大阪:98本 でした。
アメリカの航空便とほぼ同じ感じですね! 新幹線も多いです!


蛇足ですが、京都−大阪間の普通の列車は148本(2月・特急・急行含まず)でした。
24時間列車が運行しているとして計算しても9.73分に一本も来るんですね〜


いえ、Flight Tracker、楽しいな…と思いまして(笑)。

投稿者 ながむ : 18:01 | 鉄道・交通

 
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